環境にやさしいデザインをテーマにするブログ、inhabitat.comは、オランダ人デザイナーKrejciによる「レッツ・グロウ・サム・ボールズ」チェアを紹介している。このチェアは、プランターとイスの機能をいっしょにしたもの。このプロダクトはまだプロトタイプだが、現在、オランダのリサイクル・プラスティック・プロデューサーのAKG Polymerとプロジェクトを進めている模様だとのこと。
このチェアのコンセプトの面白い点は、ユーザーとチェアとの関係を親密なものにする、ということである。「普通のチェアは長い間使用しているとデザインに飽きてしまい、捨てられてしまうこともある。常に成長しながら、変化し続ける植物がデザインの一部分となったこのチェアを使えば、ユーザーは常に関心をもち続けられる」
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