環境にやさしいデザインをテーマとするブログ、inhabitat.comは、ライアン・フランク(Ryan Frank)による竹製の棚、ZIGを紹介している。ZIGは、狭い場所にも設置しやすい形状となっているが、たとえば、二つ、三つのZIGをつなぎ合わせて楽しむことができるようになっている。自然の竹をそのまま使いながら、デザイン的にも洗練されている。このプロダクトは、来週から始まるミラノ・サローネで公開される。
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OKAYstudioのJorre van Astのデザインしたリサイクル用の「ジャートップ」がオランダのキッチンウェア・メーカーのRoyal VKBによって商品化された。「ジャートップ」とはビンの上のふたの部分のこと。食料品に使用される定型のビンの上の部分を着せ替えることによって、いろいろな用途で使用できる。このセットには、砂糖用ポット、ミルク用容器、チョコレート・スプリンクラー、オイル&ビネガー容器などさまざまな用途に使える「ジャートップ」が入っている。Dezeen.comより。
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これはまだコンセプトデザインだが、屋内に川(Local River)を作って、そこで野菜を栽培できるというもの。また一方でその野菜が、硝酸塩やその他ミネラルを取り除いて水をきれいにする。さらには、野菜だけでなく、この水槽で泳ぐ魚も食用にすることで、フルにその機能を活用できるということらしい。このコンセプトは、ニューヨークのArtists Space Galleryで4月25日から展示される。Dezeen.comより。
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Coolhunting.comは、ニューヨークのMoMAで開催中の展示会「デザイン・アンド・イラスティックマインド(Design & Elastic Mind)」の動画を掲載している。これは、デザイン、科学、テクノロジーをテーマに、世界各地のデザイナーが参加している大規模な展示会。展示のオーガナイザーのPaola Antonelliが、「死体をバッテリーに変身させるシステム」や「DNA折り紙」などについて詳しく語っている。
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シカゴを拠点とするデザインユニット、Materiousのカビー・コートフック (The Cubby Coat Hook)は、一風変わったコートフック。中央の丸い部分にカギ、財布、手袋、サングラスその他もろもろ日常的に使うアクセサリーを入れておくことができるというもの。ブログ、Trend Insights (http://tinsiders.blogspot.com)より
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Designboom.comのブログは、ドイツ人デザイナー、コンスタンチン・グルチッチ(Konstantin Grcic)がFlos(フロス)のためにデザインしたLunarランプを紹介している。このランプは4月のフランクフルトで開催されるLight and Building Fairで公開され、その後、ミラノ・サローネでも展示される予定。
このランプは、大きなスペースを想定してデザインされたもので、舞台の照明からインスピレーションを受けているとのこと。
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これはフラッシュで作成されたものだが、マウスのカーサーを動かすと、画面上の女性が、それを目で追っていくというもの。ちょっと気持ち悪いといえば気持ち悪いが、ウェブテクノロジーとしては、かなりの出来だ。リンクはこちらから。notcot.orgより。
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