notcot.orgは、デザイナー、Julie Ruizによるキャンドル・ライトを使ったアニメーションを紹介している。このプロジェクトは、何百ものろうそくに灯をともし、その灯りを変化させながら、何千もの写真を撮って、アニメーションを製作するというもの。上の写真がその製作中の様子。アニメーションはここから見れます。
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MoCo Locoは、ノルウェー製のデザインPC "Merium"を紹介している。このコンピューターは、ノルウェーでのMesiroという会社が生産、販売を行っている。これはいわゆるオール・イン・ワンのコンピューターで、すべての機能を兼ね備えたハイエンドのコンピューターだが、室内に置く「オブジェ」としてのデザイン性を重視しているという。カバーもいろいろなデザインが用意されており、気分によって付け替えることができる。デザインPCといえば、MACというのが「常識」になりつつあるが、WindowsコンピューターもデザインでMACに対決できる時期が来たのかも。しかしこのデザインPCは非常に高額だとのこと。
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Coolhunting.comは、ユナイテッド・ヌード(United Nude)の新作、カップ・シューズを紹介している。ユナイテッド・ヌードは、オランダ人建築家のRem D. Koolhaas と、シューメーカーの Galahad JD Clarkのブランドで、ファッションとアートを融合させたハイセンスなデザインで知られる。
この作品は、カップ（the Cup)と名づけられ、ヒールの後ろ側に「ヒールバック」が付いている。形自体はそれほどラディカルではないが、「ヒールバック」には、最近のファッションにはあまり見られない斬新さがある。ヒールの高さは2種類。マテリアルも数種類用意されており、その中から好きな組み合わせを選べるようになっている。
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dezeen.comは、オランダ人デザイナーJoris Laarmanによるボーン・ファニチャー・コレクションを紹介している。このボーン・ファニチャーの意味は文字通り、「骨イス」ということ。リミテッド・エディションで12個だけ作られ、ニューヨークのアートギャラリー、Friedman Bendaに展示されている。
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環境に優しいデザインをテーマにしたブログ、inhabitat.comは、X-prize Foundationの主催する「環境に優しい車」コンペを紹介している。燃費がよく、二酸化炭素排出量の少ない車のプロトタイプを作ったチームには賞金1000万ドル（約10億円）が授与される。単なるデザインや着想だけでなく、実現性の有無が重要だということだ。このコンペには、すでに60チームが参加しているとのこと。→X-prize Foundation
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core77は、ショッピングバッグからリサイクルして作る財布を紹介している。必要なものは下記の三つ。
-ショッピングバッグ
-針と糸
-両面テープ
この3つ折の財布は、クレジットカード12枚収納で小銭入れまでついてるとのこと。財布の強度は、どのショッピングバッグをリサイクルするかによって変わってきます。
作り方の詳細はここから。
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dezeen.comは、ドイツ人デザイナー、コンスタンチン・グルチッチ（Konstantin Grcic）によるMtyoチェアを紹介している。これは、BASFというプラスティックのメーカーの提供するUltradur® High Speedという最新素材を使って作られたもの。もともと自動車部品向けに開発されたもので、通常のプラスティック性のチェアと比較して、はるかに高強度のマテリアルだとのことだ。来月開催されるミラノ・サローネで公開される。
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デザインブログnotcot.orgは、ravenconceptsによるクリーム型バイブレーターのパッケージデザインを紹介している。デザイナーによると、「バイブレーターは、アートとデザインの間に新たな境界線を引き、創造性と性の万華鏡を通じ、私たちの毎日をあらためて創造する」とのこと。→ravenconcepts
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"Wasup" は、トイレと洗濯機を一体化させるというコンセプチュアル・デザイン。トルコ人デザイナーのSevin Coskunによるデザイン。トイレのタンクに、洗濯で使った水を入れ、それをトイレの水として再利用するというものだ。さらに、この方法は、コンパクトリビングに最適な方法でもある。狭いバスルームに洗濯機を置くのは難しいことが多いが、"Wasup"を使えば、効率よくスペースを利用できる。壁付け型の洗濯機なので、かがみこんで洗濯物を取り入れる必要もない。
core77より。
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coolhunting.comは、自転車用にデザインされたヘルメットを紹介している。自転車用のヘルメットであまりいいデザインは見かけない。よくあるのは戦闘機の頭の部分をまねた様なデザインで、ああいったものを身に着けるくらいなら、ヘルメットをかぶらないリスクを被ることを選択する人の方が多いだろう。
そこでデザイン的に優れたヘルメットをいくつか選んでみた。最初は、バンクーバーのJorg &Olifeによるもの。75ドルでOzoLifeにて販売されている。
2番目は、スキルドヘルメット。ヘルメットとファッションをうまく合わせられるようなデザインになっている。
Bell Citi helmetは、一般的に販売されているヘルメットにもっとも近いデザインのもの。しかし、よくみかける異常にカラフルなものではない。形状も通常のものよりも丸くなっている。
Bernのヘルメット（下の二つ）は、もっとも優れている。Zip Moldテクノロジーによる、強力な素材を使用しているだけでなく、他のほとんどのヘルメットよりも薄くて軽い。また、女性専用のデザインも提供している。
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core77は、Osian Batyka-Williamsによるフォークとナイフとスプーンをリサイクルして作ったイスを紹介している。一般的なレストランでは、フォークとナイフは9ヶ月ごとに新しいものと入れ替えられていることを知り、どうにかしてリサイクルできないかと考えた結果、このユニークなイスになったとのこと。フォークとナイフの上に座ることを怖がる人のために、リサイクル・ナプキンで作成したクッションもセットにすることを検討しているらしい。
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notcot.orgは、ドイツのPAT SAYS NOWによる「脳みそマウス」を紹介している。
PAT SAYS NOWによるプロダクト説明
「私はすべてを知っている。私ほど優秀なものはいない。そして、私はすべてを記憶する。今日からこの世界のすべての天才はオフィスで働く同僚みんなに、自分たちがどれだけ優秀なのか見せることができる。このプロダクトはまた知ったかぶりやさんへのいいプレゼントにもなりますよ。」
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今年のレッド・ドット・アワード（Red Dot Awards 2008)で選ばれた676個の作品のひとつ。これは何とコンクリート製のカーテン。オーストリアのMemuxという会社が作った作品。Red Dot Awards 2008の受賞作品はここで確認できる。Dezeen.comより。
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「環境に優しいデザイン」をテーマとするブログ、inhabitat.comは、ナイキのTrash Talk (トラッシュ・トーク)シューズを紹介している。これは今年二月に発表されたもので、NBAのスター選手、Steve Nashがプロモーションをしている。
このシューズは、ナイキの工場の廃棄物を利用して作られている。Adidas GrunやChuck Taylor Classic Converseなど、同様にリサイクル・マテリアルを利用しているものがあるが、これらは明らかに廃棄物を利用しているとわかる色合いになっている。しかし、このナイキのシューズは不思議なことに真っ白だ。
このスニーカーはアメリカでは100ドルで販売されている。
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メキシコシティー在住のインダストリアル・デザイナー、Joel Escalonaの「爆弾USB」は、よくある持ち運びしやすいUSBメモリーとは正反対で、持ち運びしづらいUSBメモリーである。この「爆弾」の中にたくさんフラッシュメモリーを積み込んでもいいし、ハードドライブを入れてもいいとのこと。この作品はまだプロトタイプ（試作品）で製品化されるかどうかは決まっていない。
technabob.comより。
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designrelated.comはニューヨークのMOMAによる「カラーチャート」展示会を紹介している。この展示会は3月2日から開催中。1918年から2008年までの色の歴史を振り返る展示会で、この中には、Jim Dine, Marcel Duchamp、Yves Klein、Gerhard Richter、Edward Ruscha、Richard Serra、Andy Warhol、また日本人アーティストの河原温といった世界的なアーティストの作品も含まれている。MOMAは、インテラクティブ・サイトを立ち上げ、かなり詳しい展示情報を掲載している。→MOMA
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technabob.comは、Alvin Aronsonがデザインした、デジタル・アナログ時計を紹介している。通常、われわれが使うデジタルは液晶画面だが、この時計は、下記の動画で確認できるように、真っ白なボードに描きだされた数字が浮き沈みして表示するしくみになっている。ちなみに、この時計はまだプロトタイプということで、製品化するまでにはもう少し時間がかかりそうだ。
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